若者はちゃんと若者ぶっとけって話
アロー!ネットババアです。
今初めて知ったんだが「アロー」って「もしもし」って意味らしい。
こんにちはの亜種かと思ってた。お電話のとき専用の挨拶みたいです。
ネットババアはいまだ無職のまま、なんとなく求人情報見るのも嫌で毎日だらだら過ごしています。死ぬのか?
自己評価が異常に低いので、求人情報を眺めながら比較するということがなかなかできないんだなぁ…。
自分なんかが選り好みできる立場じゃないだろうと思ってしまい、そのうち求人情報を見るのが怖くなってしまう。本当にその給料をもらえる分の実力が自分にはあるのか?みたいな感じで。
もう少しだけニート楽しみます。貯蓄よ尽きないでくれ。
ところで、これを見てくれ。
これはね~、ネットババアが子供のころに流行した曲です。
多分小学生とか中学生とかだったと思うんだけど、たまたまTwitterでこの頃の話題になり、懐かしい~!→そういえばこの頃はクソガキだったな……っていう自己嫌悪をぶり返したのでご供養にここに書き記しに来ました。
この頃絵にかいたようなメンヘラかまってちゃんだった私は、なるべく自分より年上の友達を作るようにしていました。
年上の人たちは自分を甘やかしてくれるのわかってたからね。
どこに行くにしても優しくしてくれるし都合を優先してくれるしおごってくれるし、私は年上と遊んでるんだぞっていう優越感もあったし。
年上の友達がどうしても行きたいからって言ってたのでライブのチケット全おごりしてもらったこともありました。
さらにクソなことに、自分自身は年上の友達のことを「ババアだな~~~~(鼻ホジ)」と思ってた。クソの塊だな!
でも当時の自分から見れば、年上の友達の言動とか趣味とか行動とかが全部ババアに見えてた。これは事実なのでしょうがない。そりゃそうだ、中学生にとっちゃ社会人なんてめっちゃ年上だもん。文化が違って当たり前である。
そんなクソガキも高校生になり大学生になり、就活で躓き飲み会に明け暮れ、社会に出てまた躓き、なんとなく25歳ぐらいになったときに気づいたんだよね。
「あっ、ババアになってる!!」
中学生当時の自分がババアって呼んでた人たちと同じ年になっててびっくりした。
何がびっくりって、自分は全っっっ然年取ったつもりないし、若いつもりでいるの。
実際全然若くない!?25歳だよ!?人生やっと4分の1じゃん、人間の歴史でいえばバブちゃんだよ…!?
25歳になってようやく、中学生の自分がいかに傲慢で世間知らずだったかってことを思い知ったのでした。本当にクソ生意気で申し訳ありませんでした…。
それからは自分よりも若い子たちにおごってあげたりするようになりました。
だからTwitterとかで自分のことババアって呼んでる高校生とか見るとね、
「あと何年かしたらマジもんのババアになったと思ってガチで落ち込むから、もっとちゃんと若者を楽しんだほうがいいよ」
って思うんだよね。ほんともったいないからちゃんと若者ぶって楽しんだほうがいい。
教えてあげないけどねーーーー!!!!!(性悪)